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乱性、続いて中編ですよ!
ちょっとアレな要素もすっこーーーーーし入ってるんでね、注意してね!!

なんか書いてて楽しかったよーーーwwww
やっぱ合体ロボは合体後も意識が分離してたらいいよ!!
そのほうがイロイロ萌えられるし燃えられるし!!



続きからでーす






封鎖空間にセイバーズの悲痛な断末魔が木霊した

しかしその絶叫もランドバイソンには届いてくれない
イメージから動きは鈍いだろうと思いきや、機動力はなかなかで、また俊敏だ
的確に狙う手腕を、セイバーズは必死にかわしていた

だが健闘空しく、セイバーズの状況は下降する


「うわっ!なんだ!?」
突然翼の自由を奪われたホークセイバーは背後を見やる
どういうことだ!?ホークセイバーは我が目を疑った
ランドバイソンの胸部から複数のワイヤーが伸びていて、それが翼に巻き付いているではないか

更に出現したワイヤーは確実にホークセイバーの体の自由を奪っていくのに
他のセイバーズは背筋に悪寒が走る思いで見つめた
「シャトルセイバー!危ない!!」

「ええ!?ぐああ!!」
気を取られてしまっていたシャトルセイバー
彼に迫る巨大なランドバイソンの手に、あっけなく床へ叩きつけられてしまう

あまりに一瞬の出来事に思考がフリーズしてしまったのか
動きの鈍ったジェットセイバー、シャトルセイバーもふたり揃ってランドバイソンの手に捕らわれた



「うあっ わ、我々を捕らえて、どうするつもりです・・・!」
絡みつくワイヤーにホークセイバーはうめき声を上げる
振りほどこうにも固く巻きつくワイヤーにまったく歯が立たない

(なぁに、悪いようにはしねぇさ)

「そ、その声・・・マッハランダー・・・!?」

ぎりっと歯を食いしばると、聞きなれた声が頭に響いた
すると半ば苦しいほど絡みついていたワイヤーが緩む、だが拘束されていることには変わらない

「悪いようには、しないとは?」
(そのまんまの意味さ、ただ・・・)

久々に全開で楽しみたいと思ってよ・・・、その台詞に含まれている中に嫌なものをホークセイバーは感じた



(そういうわけでな、シャトルセイバー)
賢いお前ならもうわかってるよな?耳元で囁くような台詞にびくりと体を震わせるシャトルセイバー

その両腕はランドバイソンの足と膝に圧し掛かられていて、自由に動き回ることはできない
「ま、まさか・・・本当に、する つもりなのですか・・・?」

姿は見えないはずなのに、頭の中には不敵な笑みを浮かべたターボランダーが映えていた

「い、いやですよこんな!ふっ不潔です!!」
(そういうなって、久しぶりに可愛い顔を拝ませてくれよ)

パチッと軽快な音がふたつ
それはランドバイソン、シャトルセイバー、ふたりの股間部の装甲が外された音

そうだと理解したシャトルセイバーの気は一瞬で遠退いた



「シャ、シャトルセイバー!!」

すぐ真下でがくりと力尽きるシャトルセイバーの様子に気が気でなくなったジャンボセイバーは
腕に抱えられるように身体を拘束されるのに抵抗を試みた

しかし、如何せん体格差がありすぎる

(おいおい、いつまで暴れるつもりだよ?)
「あ、当たり前でしょうビッグランダー!!こんなことするなんて・・・!!」
頭に響くビッグランダーの声がまるでこの一挙一動全てを楽しんでいるようなそれで

尚更ジャンボセイバーの不安は募る

「い、いや!嫌です!!」
(そこまで嫌がることねぇじゃねぇかよ)

たく しょうがねぇ奴だな、言葉が切れるのと身体が抱き寄せられたのはほぼ同時

思わずはっとなって目に入ったのは、マスクのないランドバイソンの全貌

ゆっくりと距離を詰めるその顔に、ジャンボセイバーはビッグランダーの面影を思わず見つめ
「―――!!!」

気がつけば唇は塞がれ、口腔は厚いランドバイソンの舌に蹂躙されていた



「ド、ドリル ランダー・・・」
(今日はやけにおとなしいなジェットセイバー?)

掌に捕らわれていたジェットセイバーは、その手によって床へ横たえられていた
そしてその指先はジェットセイバーの身体を余すことなく愛撫し、また逃げられないように圧しかけられている

「なんとなく、こうなるとは・・・予測していたんです・・・」
そうはなって欲しくありませんでしたが、そう続く言葉は際どい部位を指が掠めたことで飲み込まれる

(ちょっと抵抗されるくらいが燃えるんだがな)
まあ大人しいお前さんも珍しいからな、そう言い股間を強く擦られてジェットセイバーの口から思わず嬌声が漏れた

「(ですが・・・)」
ジェットセイバーは愛撫によって揺らぐ思考を巡らせる
「(愛美さんは、ランドバイソンが我々にこうすることを読んでいた・・・)」
そして我々は閉じ込められ 今まさに愛美さんの思った通りに、ジェットセイバーの口腔に指が差し入れられる

「(我々に、ランドバイソンの暴走が止められるというのですか?)」
ですが 一体どのように・・・、口腔リキッドによって濡れた指が股間を這う感覚に、遂にジェットセイバーの思考は停止した









ぴゃあ!!!^q^
はいはいはいはいはい!!!次はいよいよドドえろ展開っすよ!!

・・・で、このエロなんですけど~
久々に真っ最中を擬人化しようと思うのですよ・w・)

ほら、J.V.X.のSSはエローいところでも変に理屈を捏ねたようなしょーじきビミョーな表現しかしてないでしょ?
ちょっと改めてみようかな~って´・w・)
J.V.X.としてはロボの体なんだからそのままでエロも楽しみたいって嗜好なんですけどもね
読んでる人がなんかあれ~?って読まれているようでしたら、そこらへんは分かりやすく書いたほうがいいのかな~と・・・

ロボエロむずい!!!

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HN:
J.V.X.
性別:
男性
職業:
学業!学業!!
趣味:
娯楽ならなんでも好きだ!
自己紹介:
J.V.X. と書いてジャヴクスと読む!
・・・読みづらいですよねそうデスヨネ´・w・)

現在熱中作品
・キン肉マン
・勇者シリーズ
・トランスフォーマーシリーズ
・ギルティギア
・餓狼伝説

ごちゃごちゃいろいろカオス・・・

E-MAIL:j.v.x.it.is.cool69@gmail.com
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