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中編はジェットさんとジャンボさんふたりのゆりゆりです
ごめんなさい書いててすっごく楽しかったです
てか筆が走りすぎました、どういうことだ・・・
かなり大変なことになっておりますのでご注意ください
あてんしょんぷりーず
ではつづきからどうぞ
なにやら異様な雰囲気を漂わせ始めたホークセイバーやシャトルセイバーのふたり
しかし、そんなふたりの姿が眼に入らないほどにジャンボセイバー、ジェットセイバーはいっぱいいっぱいなのだ
互いに互いの障りを除く
承諾しあったものの、ふたりともこれからどうすればいいのかわからないほど混乱が解けていなかった
どれほど無言で見詰め合っていたのか、そう長くもない時間が経った
最初に行動を起こしたのはジャンボセイバーだった
力なく震えるジェットセイバーの腰をゆっくり引き寄せ、腕を回して支えてやる
そして接合部に差し込まれたままだった指先を動かした
「・・・はぅ」
「少し、辛抱してください・・・すぐ、取り除きます・・・」
ジェットセイバーはこくりと首を縦に振り、ジャンボセイバーにしな垂れかかるようにしがみ付いた
接合部内を探るたびに、びくびくと体を震わせ、小さく声を上げる
聴覚器の近くではそんな小さな声も、鮮明に聞こえてしまう
また熱が篭り、接合部内を探られる感覚に震える細身のフォルムに擦り寄られて
接合部内部がまるで、侵入した指先を迎え入れるように蠢くのにジャンボセイバーは終始落ち着けずにいた
また、性端子への熱が高まったように感じだジャンボセイバーは、はやく終わらせてしまおうと指先を更に奥へと進める
しかし、散々触手によってなぶられ、緩んでしまったジェットセイバーの内部
まるで入るもの全て飲み込んでしまおう緩急するのに作業は思った以上に手間取っていた
「ぁ・・・ああうっ」
「なかなか・・・奥にあって、取り難い・・・っ」
「はあっ・・・あっ」
「ジェットセイバー・・・ 辛いかもしれませんが、ここに少し気をやっていてくれませんか?」
肩口に埋められたジェットセイバーの首が再び肯定を示す
すると、柔らかくひろがっていた接合部内がみるみる収縮しはじめる
それによって、奥へ逃げていた小さな振動物が、ついに指先の容易に届くところまで移動してきた
それらを素早く指先に引っ掛け、掻きだしてやる
リキッドに塗れた振動物は、透明な奇跡を描いて地面へと落ちていった
「うあ・・・んんっ」
「どう、でしょう・・・全部、取り除けたでしょうか」
「ああ・・・もう、感じない・・・」
内部から苛まされていたものを除かれ、落ち着いたのかジェットセイバーの声に力が戻っている
そんなジェットセイバーに安堵したのもつかの間、再び意識の中で性端子の熱が主張し始めてきた
しかも大分熱が上がっていたようだ、全身が熱っせられているような苦しさに襲われる
「はぁ・・・ああ ふう・・・っ」
「では、次は あなたの番ですね・・・」
声のほうに視点を向ければ、いつのまにか足の間に移動していたジェットセイバーが性端子をカバーハッチから取り出そうとしていた
「こんなに、あつく・・・苦しかったでしょうに・・・」
「・・・あっ ジェットセイバー は、はや くっ」
もうどうにかなってしまいそうになりそうな焦燥に、声が震える
「すぐ終わらせます・・・」
短く囁かれた言葉が切れると同時に、ジェットセイバーの大きく開けた口腔に迎え入れられた
接合部と同じくらいだろうか、熱が篭りリキッドで濡れた口腔と舌に擦られる感覚に思わず腰が震えた
「はああっ あ、う」
「(すごい・・・性端子は、こんなにも熱くなるものだったでしょうか・・・しかも、おおきい)」
口腔を埋めつくすジャンボセイバーの性端子にジェットセイバーは戸惑っていた
その熱量にも、質量にも、正直なところジェットセイバーの口には余りあるほどだ
「んん、んっ・・・う」
しかし、手を拱いてる暇はない
さきほどまで、この熱に苛まされながらも振動物を取り除こうと懇親してくれたジャンボセイバー
彼を早く楽にさせてあげたい、その一心で口腔の性端子を愛撫し続ける
「(苦い・・・これは、廃液・・・?)」
しばらく口腔と舌で擦り続けた性端子の先端から、なにやら苦味のある液体がにじみ出ているのに気がつく
たぶん廃熱を促す冷却剤の廃棄物が混じった廃液だろう
しかし、これが滲みでているということはもうすぐこの熱が治まるということだ
「(もうすぐ、ですね・・・)」
ちらりとジャンボセイバーの顔色を伺う
解放を間近に迎えたジャンボセイバーの顔は、どこか恍惚とした表情と性端子への刺激に辛抱する表情とが綯い交ぜになっている
ジェットセイバーは、思わずそんなジャンボセイバーの顔を魅入ってしまっていた
「・・・んん んう」
すると、口腔の性端子が自ずと揺れ始めているのに気がつく
見れば途中で愛撫を止められ、たまらなくなったジャンボセイバーの腰が揺れていた
「や、やめないで・・・ください・・・っ」
「・・・」
前に比べれば、ずっと冷静さと余裕を取り戻していたはずのジェットセイバー
しかし、目の前で腰を揺すり、辛抱する顔で続きを強請るジャンボセイバーに、ジェットセイバーの思考が切り離されたように白くなる
「ジェットセイバー・・・?」
突然動きを止めたジェットセイバー
足のあいだから頭を離し、体を浮かせると、おもむろにジャンボセイバーの体の上にのしあがってくる
「な、なにを・・・っ」
言葉は途切れる
ジャンボセイバーの口をジェットセイバーに塞がれたためだ
しかも手で塞がれたのではなく、その口で塞がれたのにジャンボセイバーの瞳孔レンズが限界まで開かれた
あまりのことに、思考は完全に沈黙してしまっている
ただ唇から伝わるジェットセイバーの口付けの感覚だけが鮮明に記憶されていく
柔らかく啄ばまれ、舌先になぞられ、ときに深く口が重なる
ジェットセイバーからの口付けにされるがままになっていると、漸く唇が離れた
「すみません、ジャンボセイバー・・・」
「え・・・っ!!?」
ジャンボセイバーが聞き返すまもなく、性端子がなにかに包み込まれた
先ほどまで包み込まれていた口腔と同じような、それが何なのか、ジャンボセイバーはすぐに理解する
「ふああ!」
「あぁ!」
ジェットセイバーの接合部に繋がれたことで、ジャンボセイバーの性端子は限界を迎える
「ああ・・・あつぃ」
「はうぅ・・・」
いままで溜まった熱を、全て吐き出すように放出される廃液
止め処なく溢れるそれに、やっと解放されたジャンボセイバーもその感覚に今は身を委ねた
しかし、その解放の余韻に浸れたのは、ごく僅かな時間だった
「あ、ああっ いやっ な 何!?」
「あぁ あうんっ ジャンボ・・・せいばぁ」
辛辣な熱から解放されたはずの性端子に、ふたたび刺激を施され戸惑うジャンボセイバー
そんな彼を尻目に、接合部いっぱいに差し込んだ性端子に身を震わせながら腰を揺するジェットセイバー
ジェットセイバーの豹変したとしか思えないその行動
刺激的な快感の波にもまれながら、ジャンボセイバーはこの先のことを考え、そして放棄した
ほんと長くなってしまった・・・
読み返してみて、長すぎだろこれって思いました
だって、筆が止まらないんだもん(だもんじゃねぇ
次はシャトルさんとホークさんです!
書くのが楽しみww
ジェットさんジャンボさんとはまた違った雰囲気を目指していきます!
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・・・読みづらいですよねそうデスヨネ´・w・)
現在熱中作品
・キン肉マン
・勇者シリーズ
・トランスフォーマーシリーズ
・ギルティギア
・餓狼伝説
ごちゃごちゃいろいろカオス・・・
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