[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
そのネタの妄想がいつも頭のなか爆走してるもんだからナオサラね!
苦し紛れにいつぞや病床に臥せられていた先生に送りつけたSSを載っけますよい
あーこれの後半えrも書きtry(
続きからね!
「ぶええぇっくしょい!!!」
突如シャトルセイバーの隣で上がる景気のよいくしゃみ
その主は赤いスポーツカーのボディを持つターボランナーだ
「ちっきしょー、俺としたことが・・・くしゃみがとまんねぇ・・・」
言葉の続きはふたたび飛び出したくしゃみによってかき消されてしまった
「大丈夫ですかターボランナー」
「なぁに、こんぐれぇどうでもねぇよ」
ずずっと鼻を啜らせては説得力に欠ける
「まさか風邪を貰ったのでは?」
「はあ!?んな、俺に限ってそんな・・・へえっくし!!」
「やはりそうではないですか、昨日キャプテンの元へ急ぐと近道だとかなんとか、湖を突っ切ったというではありませんか」
「げげっ!?シャトルセイバー、どうしてそれを・・・!」
「ホークセイバーが空の上から目撃していましたよ」
私はそれをホークセイバーから聞いたのです、と続けるとターボランナーは手で目元を隠しちっきしょう、と悪態を吐いた
「まったく、そんな無茶をしなければ風邪などひかずに済んだものを」
「うるっせぇ、あのマッハランダーが大将のところまで競走しようなんて言うのが悪ぃんだっ」
子供の言い訳のようなそれにシャトルセイバーは呆然とした
なにかと好戦的な人ではあるがしかもこんなに子供っぽいとは、以外なターボランナーの一面を垣間見て不思議な気分だった
そうしているとまたくしゃみをしたターボランナーはぶるりと体を震わせた
「あー、くそ 言われてみればなんか妙に寒気が・・・」
「ほら言わんこっちゃない」
まったく、言葉とは裏腹にどこか優しい声色でつぶやいたシャトルセイバーが腰を上げる
その様子をターボランナーは隣から目で追っていたが、その目の奥のレンズが一気に見開かれた
「こういうときは温かくしていねばいけません」
目の前へ回り込んだシャトルセイバーは、こちらへ腕を伸ばす
その腕は首を横切って肩へ回され、視界にはシャトルセイバーの胸部のエンブレムが映える
胸へ抱きこまれてる、そう理解できたのは体を覆うように包み込むシャトルセイバーの体の温かさを感じたから
「よくいうでしょ?風邪を引いたら温かくして安静にしているのがよいと」
頭より少し上の辺りからシャトルセイバーの声が聞こえる
じんわり染み入るように、冷えていた体に熱が戻るのを覚えた
「(なんだろうな、わるくない)」
膝立ち状態で浮いたシャトルセイバーの腰をさり気なく抱き返す
上で秘かに、シャトルセイバーが笑った
「(いつもこのぐらい積極的だと嬉しいんだがなぁ・・・)」
たまには風邪を引いてみるのもいいかも知れない
そうターボランナーはシャトルセイバーの抱擁でほくほくする心中で呟いた
セイバーズの中でも「抱っこしてもらったら一番あったかそうな」シャトルさんを選びました
ホークさんと迷ったんですけど、ここは敢えてシャトルさんで行かせていただきました
病床に臥せる我が心のシバ師に捧ぐ!!!
またいつか、他CPにて風邪ネタやろうかなと思います
ただし身内が風邪引いたときにね☆ ^w^)
叩きつけてあげますから覚悟しておいてくださいねっ ゜∀゜)
まあ、つまるところそんなしょーもないSSを送りつけられたくなかったら風邪を引かぬように、とこういうわけなんですよ´∀`)
04 | 2024/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
・・・読みづらいですよねそうデスヨネ´・w・)
現在熱中作品
・キン肉マン
・勇者シリーズ
・トランスフォーマーシリーズ
・ギルティギア
・餓狼伝説
ごちゃごちゃいろいろカオス・・・
E-MAIL:j.v.x.it.is.cool69@gmail.com
Skype:J.V.X.